婚活ひだり利き

アプリ婚した男が、婚活とかについて書きます

ぼくが考えた「男が女性に告白するまでの最強ステップ」

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東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス) より

上のような状況、こんなんねーだろうって思う人もいるかもしれないけど、ぼくの観測範囲ではめちゃくちゃ起こっている。

高いディナー!!なんかキラキラしたプレゼント!!!夜景!!!!!

付き合う前の、しかも初期に、突如としてこれらを繰り出しつつ告白してくる男はけっこういるみたいなのだけど、そういう男ってのは

  • 自分の理想を相手に一方的に押しつけてる
  • 女性経験が少なくてどうしたらよいかわからない中で精一杯頑張っている

のどちらかで、どちらにしてもちゃんとしたステップを踏まない告白というのは、女性をドン引きさせるのでいつも、こいつ早くなんとかしないとって思う。それとは逆に、なぜかステップを踏みまくり、いつまでたっても告白せずに、女性をヤキモキさせてる男もいるのでこいつらもなんとかしたい。

というわけで、僭越ながらぼくの方で「男が女性に告白するまでの最強ステップ」というのを考えてみました。

はじめに

何回くらいデートをして、どのタイミングで告白するのがベストなのかを、そのへんの女性(女友達3人+妻)にヒアリングするという、ものすごい、偏っているかもしれない方法で調査することによって、たぶん、このへんが落とし所なんじゃなかろうかというステップを考えました。

ちなみにここでいうデートの定義は、二人きりで会うこと とします。

合コン、紹介、マッチングアプリ、婚活パーティーなど、ある程度恋愛前提で出会った女性用です。つまりもともと友達関係にあった女性の場合には使えません。

このステップには、それぞれに離脱ポイントがあり、そのポイントに当てはまった場合は脈なしと思ってすみやかに手を引きましょう。あまりしつこくなさらぬよう。しつこい男は嫌われます。

あと当たり前なんですが、告白するベストなタイミングなんてのは人や状況によります、が、ヒアリング女性陣にこれを見せて、まあこれなら大方は当てはまりそう、まあ良いでしょう、とのお墨付きをもらったので、これが「男が女性に告白するまでの最強ステップ」なんや。

これが最強ステップだ

デート1回目 食事1

デート2回目 食事2

デート3回目 ごはん以外の何か + 夜ごはん← ここの帰り道で告る!

1回目のデートの誘い方

1回目のデート。二人きりで会ってくれるかという最初のハードルです。

メールやらなんやらで話していて、適当なところで「今度、よかったらご飯でもいきませんか?」的なことを言ってご飯に誘います。

ここで注意が必要なのは、今週末にとか、何月何日にみたいに日付を指定しないことです。これは、日付を指定してしまうと「その日予定あるわー」とかなんとかで断られたときに、ホントに予定があるのか、予定ある体で断ってきてるのかの判断がつきにくくなるからです。

さあ、ここで第一の離脱ポイントです。

あなたと二人食事はに行くことがイヤでなければ「OKだよー、いつが暇ー?」的な流れになるはずです。逆におまえなんかと二人で飯いけるかよっていう場合は、「ちょっと最近いそがしくてー」とか「予定確認してまた連絡するねー」みたいなのが来るはずで、そしてそれは、ほぼほぼやんわり断っていると思ってよろしい。ただ、ガチで言っている場合もあるので、ちょっと待って、後日、ワンプッシュくらいならして、それでも日程を決められない場合はすっぱり諦めましょう。

1回目のデートと2回目のデートの誘い方

どこに食事にいくのかは、休日のランチでもいいし、平日の夜ご飯でもいいと思います。店の選び方とかはここでは割愛しますが、ゆっくり話せるお店にしましょう。

1回目のデートの中には2回目のデートのお誘いをしておきましょう。

デートの前にちょっと特徴のある飲食店を探しておいて、「今日は楽しかった、実はこんなお店があって気になってるのだけどよかった行かない?」的な感じで誘えばおkです。

「こいつないわーきっつー」って思われてなくて、「まあ、もう1回くらいならいいかなって」くらい思ってもらえてればOKをもらえるはずです。「予定確認してまた連絡するねー」的な回答だった場合は(以下略。ここが第2離脱ポイント。

2回目のデート

2回目のデート。1回目のときに用意していたお店にいくことになるはずです。

2回目くらいになるとあたりさわりのない話題も尽きてきて、だんだん話すこともなくなってくると思います。それでも楽しい時間が過ごせるならば、なんとなく雰囲気が良くなってきてるはずです。良い雰囲気ってどないやねん!?という永遠の問については、ぼくはまだ答えをもっていないので、とりあえず空気を読めとしか言えませんが、とにかくがんばってください。

3回目のデートのお誘い、食事以外へのステップアップ

2回目のデートで、空気を読んだ末に、これは良い雰囲気だ!と思ったら、3回目のデートに誘いましょう。

誘い文句は、「今度よかったらご飯以外でどっかいかない?」です。このご飯以外っつーのが、けっこうくせ者なんですが、あなたの空気読みが間違ってなくて、本当にいい雰囲気ならば、まあ、なんとなく決まるはずです。映画でも、水族館でも、美術館でも、メジャーな街の散策でもなんでも良いです。「予定確認してまた連絡するねー」的な回答だった場合は(以下略。ここが第3離脱ポイント。

3回目のデート、そして告白へ

3回目のデートの開始時間は午後ちょいすぎくらいにして、できれば夜ご飯も食べる流れにしましょう。そして、ご飯を食べてからの帰り道に思い切って告白です!!

「今日は楽しかった、好きなので付き合ってほしい」的なことをはっきりしっかり言いましょう。探るような物言いはめんどくさいこと山の如しなのでゼッタイにやめしょう。あとプレゼントとかはいりません。重いです。

ここまで来ていて、空気を読み間違えてなければ、まあまあの確率でOKをもらえると思います。

断られるルートとしては、「ごめん、そういう対象としては見られない」みたいなパターンと、「まだ迷ってるのでもう少しまってほしい」ってパターンがあります。後者の場合は、まだ望みある風ですが、こっからうまくいくパターンってあんまり聞いたことないので、まあ、あんまり期待しないでしばらくしたら次のデートに誘ってみましょう。間違っても急かしてはダメです。

晴れて成功した場合は、好きにしたらよろしいのですが、余韻のあるうちに解散して、これから彼氏彼女ライフへの期待度上げておくほうが、ぼくは好きです。

まとめ

こういうのって、まあ、みんな、なんとなく空気読んでやってるものかと思っていたのですが、冒頭のような男性が意外と多いようなのでまとめてみました。

書いてて途中からめんどくせー、クソめんどくせー、よくこんなクソめんどくせーことしてたなあと思いましたが、好きな子のためなら頑張れるはずだと思うので、誰かの参考になればと思います。以上、ぼくが考えた「男が女性に告白するまでの最強ステップ」でした。